家政婦のミタ 最終回 アドリブ

家政婦のミタ・最終回にすごいアドリブのシーンがありました。

最終回では阿須田家の子供たちが台本にはない、自分の言葉でミタに自分の思いをぶつけるクライマックスのシーンがあるということを太平プロデューサーが最終回放映前におっしゃってました。
ミタさんを笑顔にするセリフを子供達それぞれに考えてきてもらったそうなんです。

きっとあのシーンだろうなとは思っていたんですが、22日のスッキリでネタバレしていましたよ。
終盤に阿須田家の家族とミタが食卓を囲み、恵一(長谷川博己)がミタに「ミタさん、笑って下さい」と懇願し、そしてミタがゆっくりとみんなに笑顔を見せたあと、子供たちが涙ながらにミタに声をかけるシーンです。

長男・翔(中川大志)「オレ、ミタさんの料理食べたくなったら、会いに行ってもいいかな」
次男・海斗(綾部守人)「オレ、私立行って友達いっぱい作ったら、また花丸してね」
次女・希衣（本田望結）「キイ、強くなる。みんなを守れる強い子になる。だから、また会いに来てね」
長女・結（忽那汐里）「私たちは、みんな、感謝しきれないほどミタさんに助けてもらったよ。だからミタさんが困った時は、私たちのこと頼ってね」

翔（中川大志）「オレ、ミタさんに呼ばれたら、何があっても真っ先に駆けつけるから」
海斗（綾部守人）「難しい問題とかあったら、オレが絶対解決するから」
希衣（本田望結）「これからはいっぱいいっぱい笑ってね、ミタさん」

台本にはなかったセリフで作られたこのシーン。
撮影はNGなしで一発でOKだったとか。

この話を聞いたとき、なんだか鳥肌が立ちそうなほど感動しました。
演技とは思えないほど、真に迫っていました。
ミタに対する感謝の思いを最後に伝えたいという、子供たちの素直な言葉が心に響きました。

なんてステキな子供たちなんでしょう。

ほんとに、ほんとに感動的なシーンでした…。


もう一度あのシーンを見たいな♪

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