家政婦のミタ　最終回　感想

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「家政婦のミタ」最終回の感想です。
とうとう終わってしまいましたね…。
ただ、「感動」の一言です。

ミタ(松嶋菜々子)が阿須田家の家族のみんなに見せた笑顔。
とてもキレイで素敵な笑顔でした。
敢えて言うなら「業務命令」ではなく自分の意思で笑って欲しかった。

阿須田家への思いをうららに託すミタ。
そこまで阿須田家の家族を愛してしまっていたミタ。
愛していたからこその別れ。

うららが黒幕ではなくてヨカッタ。

キイちゃんとの最後の別れのシーン。
「わたくしはキイさんがだいすきです」と書いた手紙。
ただ、泣きじゃくるキイちゃん。

切なくて切なくて。

でも、一番感動したのは阿須田家の食卓でミタが去るにあたって
子供たちが自分の思いを必死で、涙ながらに伝えたシーン。
涙が止まりませんでした…。

あなたを愛してくれる人がこんなにいるのに。
戻って来て！ミタさん！と心の中で叫んでいました。
最後の最後まで、阿須田家の前でミタが待ってるかも…と期待してました。

でも、この終わり方で良かったんですよね。
阿須田家に戻るなんて、ミタの意志が翻ることはないないとは思っていたから。

今度行く派遣先の家も何か問題ありそう。
続編を期待させるような終わり方でしたが、続編はないんですよね。
残念です＾＾；

ここ近年マレに見る、完成度の高いドラマだと思いました。
感動をありがとうと心の中でつぶやきました。

たかがドラマ、されどドラマ。

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